大三商行の仲間たちSHUTA
HIKASA
ENTRY02
日笠 修汰
木材卸営業 / 2022年入社
Q1.入社前と入社後の会社のイメージは変わりましたか?人の温かさと奥が深い木材の世界。
入社前は「木材を売る会社」という漠然としたイメージしか持っていませんでした。
しかし実際に働いてみると、木材には想像以上に多くの種類や用途があり、お客様ごとに求めるものも異なることに驚きました。覚えることが多く大変でしたが、その奥深さにやりがいを感じています。入社前に倉庫を見学した際に社員の方々の温かい雰囲気を感じましたが、その印象は今も変わっていません。先輩方は丁寧に教えてくれるので安心して仕事に取り組むことができ、大変さ以上に楽しさを実感しています。

Q2.現在の仕事内容を教えてください。小さな積み重ねが信頼を築く。
現在は木材課に所属し、商社から仕入れた杉やヒノキ、輸入材などを材木店に卸す仕事を担当しています。
朝は荷物の荷下ろしから一日が始まり、その後は受発注の処理や事務作業を行います。倉庫作業では出荷準備や在庫の管理も大切な役割です。
午後は取引先を訪問し、現場での特別な売り込みよりも、世間話を交えながら顔を出し、信頼関係を築いておくことを大切にしています。社内では月1回のミーティングで情報共有を行い、仕入れや価格の調整についても話し合いながら業務を進めています。
Q3.学生時代での野球の経験は何か役に立っていますか?
また、大三商行の野球チームについて教えてください。誠実さを忘れずに、関係を築き続ける。
学生時代に野球部で培った体力や礼儀、上下関係への対応力は今の仕事に大いに役立っています。お客様は年上の経営者や社長が多いですが、野球をしていたおかげで臆せず話ができ、そこから関係を築くことができます。
高校時代にはマスカット球場でプロに進んだ投手からホームランを打ったこともあり、その話題でお客様と盛り上がることもあります。
社内でも有志で野球チームを作り、月2回ほど試合を行っています。メンバーは社員のほか友人や地域の仲間も参加し、中学生チームと交流試合をすることもあります。野球を通じて社員同士の絆が深まるだけでなく、地域とのつながりも広がっています。

Q4.今後のやりたい仕事や目指すもの、理想の働き方は?まずは目の前の仕事から基礎を固め、次の挑戦へ。
まだ経験が浅いので、まずは木材課で基礎を固めることが大切だと考えています。その上で将来的にはプレカットや資材といった他の部署の仕事にも挑戦し、幅広い知識を得た後に再び木材課に戻りたいと思っています。
そうすることで、より広い視点からお客様に提案できるようになり、会社全体に貢献できると考えています。現場を見る機会は多くはありませんが、木材が建物として形になっていく流れを理解することは営業活動にも重要だと思っています。目の前の仕事を一つずつ覚えながら、いずれは会社全体を支える存在になることを目標にしています。
MESSAGE応募者へのメッセージ
安心して成長できる職場。
学生のうちは勉強も遊びも全力で取り組んでほしいと思います。
その経験は社会人になってから必ず役立ちます。自分自身も学生時代に学んだことや経験したことが今の仕事につながっていると感じています。大三商行には研修や資格取得の機会があり、入社してからも成長できる環境があります。先輩方は失敗してもフォローしてくれるので安心して挑戦できますし、野球チームなどを通じて仲間と楽しむ時間もあります。真剣に仕事に取り組みながらメリハリをつけて働ける会社なので、挑戦したい気持ちを持っている方にはぴったりの職場です。
